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〈学会発表〉

  • kofujimoto
  • 2017年11月30日
  • 読了時間: 3分

先日初めての学会発表をした。#たまごの会 #学会 #ソーシャルワーカー #シンポジウム 11/25(土)長崎で第54回九州医療ソーシャルワーカー研修会が開かれた。 そこでの特別講演の1つとシンポジストを務めさせていただいたのだ。

医療ソーシャルワーカーとは病院の中で患者さん(相談者/クライエント)を適切な場所につなぐ仕事だ。 そう学んでいたし、何人かのソーシャルワーカーさんとお話ししてある程度正しいと思っていた。 ところが土日でたくさんのソーシャルワーカーさんとワークショップをし、お話しし、講演を聴くことで、ソーシャルワーカーという職は実に多様なものであることを知った。 メディカルに限定していてもここまで違うということを知る貴重な機会になってよかった。

発表で「患者」という見方だけでなく「クライエント」という見方もできるようになりたいと言ってしまったが、医療ソーシャルワーカーの方々はほぼ患者と呼んでいた。 教科書上や身近な何人かと話すだけじゃわからないほど深い世界だということを感じた。 そんな世界に、ただソーシャルワーカーについて少し勉強している程度の医学生が入っても優しく接してくださる寛大さに驚いた。

僕の発表は「多職種連携・たまごの会〜発足の経緯と現在の活動〜」だった。 たまごの会は長崎にある多職種連携のサークルで学校や学部を越えた交流をし、視野を広げて学びを深める。 その活動内容やどうしてできたか、そして自分がこの活動をどう活かしたいかを発表させていただいた。 参加者は他県の代表や有名な本の著者など凄い方がたくさんいらっしゃるとても大きな会で発表させていただいたので、そのような方々にサークルや自分のことを知ってもらえることはとてもありがたいことだった。 「あ、医学のたまごの子だ」と声をかけてくださる方も多く、医療ソーシャルワーカーの方々に受け入れてもらえた気がした。シンポジストとしては自信を持って答えるということを重視していたのでその部分はうまくできていてよかったが、自分の8分の講演を聴いてみるととてもたどたどしく思ったよりも下手だったことを痛感させられた。 よかったよと言われることが多かったが、自分はもっとうまくなりたい もっとわかりやすく伝えたいという気持ちが強かった。 感動するようなプレゼンや憧れる先輩のプレゼンのような素晴らしいものを目指したい。 これからの課題も見え、たくさんの人とつながる機会になったため貴重な財産になった。

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