<たまごの会企画「知ろう、考えよう、伝えよう~ハンセン病の歴史から学ぶ人権」>
- kofujimoto
- 2017年10月13日
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長崎大学学生が活動支援に「夢への架橋チャレンジプロジェクト」というのがあります。たまごの会でハンセン病の歴史を通して人権について考える企画を立ち上げ応募したところ、採択された11のプロジェクトの1つに選ばれました。 この企画の一つに、11月12日に開催する市民公開講座開催があります。以下4本柱です。 ①私たちが療養所見学やハンセン病夏期セミナーに参加して学んだこと、考えたことの報告 ②ハンセン病に関する活動支援に力を入れている日本財団会長 喜多悦子先生にハンセン病の歴史、現在の日本、海外での活動についての講演 ③2003年熊本県で起きたハンセン病元患者宿泊拒否事件当時の熊本県知事 潮谷義子先生に、行政、福祉の視点から人権への取り組みについての講演 ④喜多先生、潮谷先生、たまごの会に加え、朝日新聞記者 岡田将平さんが参加するパネルディスカッション。岡田さんはハンセン病だけでなく、長崎支社時代から被爆者の方たちの声を発信されている方です。ハンセン病罹患者・回復者の方たちと被爆者の方たちと触れ合ってきた中で共通する点などについて話して頂きます。 この市民公開講座で、人権について考える機会を一緒にもちませんか。 会場でお待ちしています。
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