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こんにちは。かぎしっぽのホームページを覗いてくださりありがとうございます。
​この法人は発達障がいの子どもたち本人だけでなく、その保護者や悩んでいる学校の先生が駆け込んで悩みを相談できる場を作ります。

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発達障がいは今や誰でも知っているものですが、実は圧倒的な医師不足により6ヶ月待ちなのが実情です。新学期で不安になり保護者が病院に電話をかけると「6ヶ月後の10月の下旬ごろが空いていますが予約しますか?」と言われる状態なのです。
この6ヶ月は息子が暴れていても保護者が自分で向き合うしかありません。学校の先生たちも試行錯誤してくださいますが専門ではないの
で悩み悩みになります。この間に子どもたちと親た先生の関係や状態が悪化してしまうことも往々にしてあります。

その6ヶ月の間や、困ったときにいつでも駆け込めるところがあればみんなにとっていいよね、という思いで協力者を募り、NPO法人を作りました。
かぎしっぽの特色としては、発達障がい当事者の親でかつ、発達障がいの仕事に関わる人を主体としており、親の気持ちも支援者の気持ちも共感しやすい人たち主体で構成しています。また、直感型や理論型、アイディアマンなど個性あふれる人たちです。これにより、唯一の正解を見つけるという考え方ではなく多面的に様々な策を模索していくことができます。
関わり方は人の数だけあり、特に発達障がいに関しては親や先生方が尽力してきても解決していないのでますます難易度が高いことが多いです。そこに対しては専門家でもスッと解決するのは難しいことです。なのでかぎしっぽは多分野の人たちで根気強く一緒に悩みます。今まで1人で抱えていて誰に話していいかわからなかった「悩み」を「預か」ることで軽くし、違う側面からの考えを加えることで一緒に
悩み悩みして前を向けることを目指しています。


​NPO法人設立趣旨書    ←クリックで閲覧、ダウンロードできます。
​NPO法人設立時の思いの中にも詳しく書いています。

 

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